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検索エンジン「Bing」のSEO対策はコスパが高い!

この記事の監修

コピー&マーケティング株式会社 代表取締役
山田 秀平(やまだ しゅうへい)

24歳で起業後、世界トップクラスのマーケッターやコピーライターからビジネスを学び、年商3000万円に満たない企業をすぐに約17倍の年商5億まで成長させる。コンテンツマーケティングでは、累計で12万人以上を集客してきた。現在はコンテンツマーケティングのインハウス支援に取り組んでいる。

SEO対策は基本的に、検索エンジンごとに行う必要があるため、SEO対策というと圧倒的なシェアを持つGoogleや同じ仕組みを採用するYahoo!の対策となるのが一般的です。

しかし、一般企業の採用率が高いMicrosoftの運営する検索エンジン「Bing」(ビング)は、じわじわとシェアを伸ばしています

2019年6月時点でパソコンカテゴリの検索エンジンのシェアは1割に満たないものの、存在感を見せつつあります。

この記事では、BingのSEO対策に想定以上の費用対効果が期待でき、コストパフォーマンスが高いとされる理由、BingのSEO対策についてご紹介します。

検索エンジン「Bing」におけるSEO対策は有効?


「Bing」(ビング)は、一般企業の採用率が高いMicrosoftの運営する検索エンジンです。

じわじわとシェアを伸ばして2019年6月時点でパソコンカテゴリの検索エンジンのシェアは1割程度となり、存在感を見せつつあります。

Bingの最大の特徴は、Microsoftのパソコンを動かすOS「Windows10」のブラウザのMicrosoftEdgeの検索エンジンとして、デフォルトで搭載されている点です。

今回、検索エンジンのシェアが大きくなったのは「Windows10」へのパソコンの切り替えが進んだためと予想されます。

ITに強くこだわりのある人であれば、新しいパソコンの設定を変えて検索エンジンを使い慣れたGoogleにするなどのカスタムを行いますが、ITに詳しくない、または特にこだわりのない人は、そのまま用意されたBingで検索することになります。

この「一般企業に勤務、ITにあまり詳しくない」というBingのユーザー属性が、自社のwebサイトのターゲットとするユーザーに近い場合Bingで検索上位になるようにSEO施策を打てば、売上に直結する優良顧客を掴むことにつながります

BingのSEO対策はコスパが高いとされる理由


BingのSEO対策が、想定以上に費用対効果が期待できるコストパフォーマンスに優れている、と言われる理由は3つです。

  • ユーザー属性が想定しやすい
  • ライバルが少なくて検索上位になりやすい
  • Google対策の延長でBing対策できる

それぞれ、見ていきましょう。

ユーザー属性が想定しやすい

圧倒的なシェアを誇るGoogleは、利用場面やユーザー属性を想定することは難しいですが、Bingは限定的であるため、推測をしやすいと言えるでしょう

前の項目の説明でも触れましたが、Bingのユーザー属性は「一般企業に勤務、ITにあまり詳しくない」ということが予想され、チャンスと考えられます。

なぜならITに詳しくなかったり、こだわりがなかったりするユーザーは、他のコンテンツやサービス、webサイトと徹底的に比較するようなこともなく、素直に検索上位のwebサイトのコンテンツを受け入れやすいからです。

一般企業に勤めているという属性は、個人利用だけでなく、大口の顧客になる可能性も秘めています

そんな優良顧客との出会いのチャンスを逃すのは、もったいないことです。

現時点でシェアは1割に満たないものの、日本国内の企業に張ったMicrosoftの根はしっかりとしたものです

古くからITを活用している企業や官公庁ほど、Microsoft製品に依存した情報資産が多い傾向にあります

もし膨大な情報資産をMicrosoft製品に依存しないように置き換えていく方針をとったとしても、利益に直結する行いではないため、通常の企業や団体の活動を行いながらになり、とても時間がかかります。

そのため、Bingの検索エンジンのシェアが大きくなることはあっても小さくなる動きを見せるのは、まだ当分、先のことでしょう。

ライバルが少なくて検索上位になりやすい

SEO対策は検索エンジンごとに行う必要があります

検索順位を決めるための情報を集める自動巡回ロボット「クローラー」が、検索エンジンごとに異なるからです。

SEO対策といえば、検索エンジントップシェアのGoogle対策という現状であるため、Bing対策はニッチです

費用や労力の関係で、特に対策していないwebサイトも多いでしょう。

逆にいえば、BingのSEO対策をすればライバルが少なくて、検索上位になりやすいとも言えます。

Google対策の延長でBing対策できる

検索エンジンが検索エンジンである限り、種類が変わろうと「ユーザーが喜ぶ検索体験を提供する」という根幹は変わりません。

Googleも、Bingも、SEO対策として求めている要素は、さほど変わりません。

ただし、それぞれ、何を重要視するかという重みづけが異なります。

そのため、Google対策の延長でBing対策を行うとよいでしょう

Bing対策で必要なSEO施策


Bing対策で必要なSEO施策は2つです。

  • Bingのウェブマスターガイドラインに沿ってwebサイトを作る
  • Bingのwebマスターツールを活用する

流れとしては一般的なSEO対策、Google対策の手順と同じですので、それぞれ見ていきましょう。

Bingのウェブマスターガイドラインに沿ってwebサイトを作る

検索エンジンで検索上位になるためには、自動巡回ロボットのクローラーの情報収集から登録までの動きをサポートする必要があります。

スムーズに仕事してもらうには、その検索エンジンの運営元が出しているガイドラインに沿って、webサイトを作りましょう。

Bing Webmaster Guidelines

ガイドラインにあるBingがポイントとしている3つの要素Content(コンテンツ)、Links(被リンク)、Social(ソーシャル)を簡単にご紹介しましょう。

Content(コンテンツ)

Googleと同様の評価軸の要素です。

ユーザーにとってわかりやすい、オリジナルコンテンツは評価します

自動生成や複製・コピーなどのコンテンツは評価されません

Links(被リンク)

Googleと同様の評価軸の要素です。

外部のwebサイトからの自社のwebページに飛ばすリンク(被リンク)はSEO評価の対象です。

信頼できるwebサイトからの被リンクは評価されます

質より量の悪質なリンク、コンテンツと関係ないような被リンクは評価されません

Social(ソーシャルメディア)

Googleと比べ、明確に重要視される評価軸の要素です。

ソーシャルメディアによって肯定的な評価、つまり被リンクや共有(シェア)があった場合、そのwebサイトのSEO評価が上がります

Bingのwebマスターツールを活用する

BingのSEO対策を行う場合、webサイトの運営管理用のツール「Bing webマスターツール」を活用する必要があります。

これを活用し、webサイトやwebページの全体像(サイトマップ)やwebサイトの所在地「URL」を自動巡回ロボットのクローラーに知らせることで、検索順位を決めるための情報を集めてもらい、その情報を登録(インデックス)してもらうと、SEO対策になります

クローラーは自動巡回するため、知らせなくともwebサイトを見つけ次第、仕事はしてくれるのですが、それがいつになるかはわからないため、早めに情報登録まで終わらせる方が理想的なのです。

Bing webマスターツール

参考として、Bing webマスターツールでサイトマップの送信する手順と、URLを送信する手順をご説明します。

使い勝手や性能は、Googleの「Google Search Console」と似ています。

Bing webマスターツールで、サイトマップを送信する手順

①Bing webマスターツールにログインする

②左メニューの「ダッシュボード」―「自分のサイトの設定」―「サイトマップ」をクリックする

③表示された「サイトマップ」画面の「サイトマップの送信」の欄で、自社のwebサイトのサイトマップのURLを入力し、「送信」ボタンをクリックする。

なお、SEO対策になるサイトマップの作り方について詳しく知りたい方は、次もあわせてご覧ください。

Bing webマスターツールで、URLを送信する手順

新規のwebページを公開した場合に行う処理です。

①Bing webマスターツールにログインする

②左メニューの「ダッシュボード」―「自分のサイトの設定」―「URLの送信」をクリックする。

③表示された「URLの送信」画面の入力欄に、該当するwebページのURLを入力し、「送信」ボタンをクリックする。

まとめ


現状のシェアは1割に満たないものの、魅力的なユーザー属性のBingは、今後も着実にシェアを伸ばすことが予想されます

そのBingにおいて上位表示(SEO対策)させるためには、Bingのウェブマスターガイドラインに沿ってwebサイトを作ることが重要です。

将来的にBingの検索エンジンのシェアが更に拡大する可能性もあると言えますので、Googleだけでなく、今のうちからBingのSEO評価も意識してwebサイトを作るとよいでしょう

SEO対策の王道、Google対策になる具体的な施策を知りたい方は、次もあわせてご覧ください。

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