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SEOスパムと判断される代表的な行為とは?4つのタイプ別に解説

この記事の監修

コピー&マーケティング株式会社 代表取締役
山田 秀平(やまだ しゅうへい)

24歳で起業後、世界トップクラスのマーケッターやコピーライターからビジネスを学び、年商3000万円に満たない企業をすぐに約17倍の年商5億まで成長させる。コンテンツマーケティングでは、累計で12万人以上を集客してきた。現在はコンテンツマーケティングのインハウス支援に取り組んでいる。

自社サイトの順位を上げようと、日々SEO対策に取り組んでいる担当者も多いでしょう。

「これをやることで順位が良くなる」という施策はもちろん積極的に取り入れてほしいですが、やってはいけない行為、いわゆるSEOスパムは順位を下げる要因になりますので、絶対に避けなければなりません。

意図的にSEOスパムを行うのはもってのほかですが、ご自身でも知らず知らずのうちに実施してしまっているケースもありますので、SEOスパムと判断される恐れのある具体的な行為をきちんと理解しておきましょう。

SEOスパムとは?


SEOスパムとは、自社サイトの検索順位を上げるために度を超えたSEO対策を行うことを指し、検索エンジンから不正行為とみなされる恐れがあります。

万が一SEOスパムと判断されたwebサイトは、検索順位が大幅に下がったり最悪検索結果に表示されなくなったりと、ペナルティを受ける可能性が高いです。

スパム行為をしているwebサイトが増えることで、検索エンジンの質が低下しユーザーの利便性も悪くなってしまいますので、Googleはスパム行為を厳しくチェックしています

Googleのウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)にも違反行為として明記されていますので、あわせてご参照ください。

参考:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)-Search Consoleヘルプ

代表的なSEOスパムの4つのタイプ


SEOスパムは「隠ぺい」「リンク」「転送」「盗用」4つのタイプに分けることができます。

タイプ別にスパムと判断される具体的な行為を見ていきましょう。

タイプ1 隠ぺい

ユーザーが見ているwebサイトの情報と検索エンジンが読み取るソース情報は一致していることが理想です。

以前は内部対策として行われていた方法も、今ではスパム行為と判断されてしまうため、不一致箇所がある場合はすぐ修正しておきましょう。

①隠しテキスト

webサイトを見ているユーザーからは見えないようにキーワードを埋め込み、検索エンジンにのみ読み込ませようとする行為です。

背景色とテキストの色を同じにしたり、フォントサイズを0にしたりすることで、パッと見ても気づかないようにキーワードの数を過剰に増やすことでSEO対策をしようという手法です。

例えば、白い背景のサイトに白い文字でキーワードを羅列することなどが、この行為にあたります。

検索エンジンのwebサイトに対する評価をゆがめる行為になるため、スパムと判断され、逆にページの評価を下げると言われています。

②隠しリンク

先ほどの隠しテキストと同様、ユーザーからは見えないようにリンクを設置する行為です。

背景とテキストを同一色にする以外にも、句読点や記号などの小さな1文字だけにリンクを貼りリンクを隠すこともスパムと見なされるケースがあります。

③titleタグやaltタグの悪用

タイトルやaltタグにキーワードを含めることはSEO対策として有効です。

ただし、キーワードを羅列するなど大量のキーワードを入れ込んだり、コンテンツとの関連性がないキーワードを入れたりすることは、コンテンツの質を下げることに繋がります。

SEO対策といって、例えば

「時短レシピを紹介するサイトです。100種類の時短レシピを掲載しています。時短レシピのコツや時短レシピのポイントを紹介!時短レシピをマスターしましょう」

などと、不自然にキーワードを繰り返していませんか?

コンテンツの流れに沿った適切なキーワードを入れることが大切です。

タイプ2 リンク

被リンクの数は、検索エンジンがwebサイトを評価する上で重要なポイントです。

しかし、明らかにサイトを上位表示させることを目的とした不自然なリンクは、スパムと判断される可能性が高くなります。

①関連性のない大量の相互リンク

質の高いコンテンツは、他のwebサイトからの紹介や引用をされることが多く、結果としてリンクが増えるだろうという考えから被リンクは評価されています。

そのため、単にSEO対策を目的とした大量の相互リンクを貼り合う行為相互リンクを増やすためだけにwebサイトを作成することはスパム認定されるケースがあります。

知り合いの方が運営しているwebサイトとお互いリンクを張り合うなど、悪意がなかった場合でも結果的にスパム行為をしてしまっている可能性もありますので、注意しましょう。

②コメントスパム

webサイトのコメント欄や掲示板などに、関連性もなく自社サイトのリンクを貼り、誘導しようとする行為コメントスパムといわれるものです。

最近はSNSでのコメントスパムが問題になっていますね。

あなたがこのような行為をしないことはもちろんですが、あなたの運営しているwebサイトが逆に利用されてしまう可能性もありますので注意が必要です。

自社サイトにコメントスパムが多数存在すると、ユーザーを不快に思うことでサイトの評価が下がったり、検索エンジンから質の低いコンテンツがあると判断されwebサイト全体のランキングが下がったりと、悪影響を及ぼす可能性があります。

コメントを表示する際は承認制にするなど、コメントスパムを防ぐ対策を取ることが大切です。

GoogleのSearch Consoleヘルプでは他にもコメントスパムを防ぐ方法が紹介されていますので、ぜひご確認ください。

参考:コメントスパムを防止する方法-Search Consoleヘルプ

③有料リンク

上位表示させるために、他のwebサイトに対価を支払ってリンクを掲載してもらうことで、被リンクを集める行為はペナルティの対象になります。

すでに有料リンクが貼られている場合には、rel=“nofollow”を使用することで検索エンジンに影響を与えないように設定しておくことをGoogleはおすすめしています

参考:特定のリンクに対して rel=”nofollow” を使用する

タイプ3 転送

ユーザーが知りたい情報とはまったく異なるコンテンツへ誘導する行為です。

転送行為自体は何の問題もありませんが、転送先のコンテンツの内容がユーザーの目的とかけ離れたものであるとペナルティを受ける可能性があります。

リンクを貼る際は、転送先のコンテンツが適切かどうか確認してから掲載しましょう。

①誘導ページ

別のwebサイトへ誘導するために作られた質の低いコンテンツのことです。

ドアウェイページともいわれます。

例えば、「料理教室 東京」「料理教室 大阪」と一部のキーワードだけ変更しコンテンツの中身はほとんど一緒というページを大量に作成し、最終的には特定のページを誘導する行為はガイドライン違反となります。

②不正なリダイレクト

webサイトを移転した際など、新しいコンテンツのURLへリダイレクトするきちんとした理由がある場合は問題ありません。

しかし、ユーザーが訪問したときはリダイレクトし、検索エンジンにはリダイレクトせず異なるコンテンツを表示させるなど、検索エンジンやユーザーの行動を意図的に操作しようとすることは偽装行為にあたりますので、ペナルティの対象です。

タイプ4 盗用

他のサイトの一部を引用するケースは多々あるかと思いますが、コンテンツをそのままコピーして無断転載することや、「てにをは」は少し変えただけのリライトなどは検索エンジンからの評価を下げます。

①スクレイピング

第三者がコンテンツを無断でコピーする行為です。

複製されたコンテンツがあなたのオリジナルのコンテンツよりも上位表示されないためにも、新たにコンテンツをアップしたら早めにインデックスするようにしましょう。

②スプログ

広告やリンクを大量に貼ったコンテンツを大量に作成し、ユーザーを本来の目的以外のwebサイトへ誘導する行為です。

広告をクリックさせることが目的で、サイトを回遊させ続け、一向に目的のページにたどり着かないという悪質なケースもあり、もちろんペナルティの対象になります。

まとめ


今回はSEOスパムといわれる代表的な行為を紹介しました。

Googleの検索アルゴリズムのアップデートにより、地道にコツコツとSEO対策をしているwebサイトが上位表示されるようになってきているため、このようなスパム行為をしているサイトはほとんど通用しません

ただし、キーワードの羅列や大量の相互リンクなど、故意でなくともスパム行為をしている可能性がありますので、今一度ご自身のコンテンツを確認してみてください。

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