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SEO対策になるURLのポイント3つ:キーワード・長さ・階層

この記事の監修

コピー&マーケティング株式会社 代表取締役
山田 秀平(やまだ しゅうへい)

24歳で起業後、世界トップクラスのマーケッターやコピーライターからビジネスを学び、年商3000万円に満たない企業をすぐに約17倍の年商5億まで成長させる。コンテンツマーケティングでは、累計で12万人以上を集客してきた。現在はコンテンツマーケティングのインハウス支援に取り組んでいる。

有名なSEO対策でwebサイトの中に検索キーワードを盛り込むなどがありますが、実は「https://」から始まるwebページの所在地を表す「URL」(ユーアールエル)も、その決め方を工夫するだけで、SEO対策につながることはご存知でしょうか。

この記事では、SEO対策になるURLとは何かを押さえつつ、SEO対策になるURLの決め方のポイントを3つ、ご紹介します。

SEO対策になる「URL」とは?


「URL」(ユーアールエル)は、UniformResourceLocatorの略で、直訳すると「インターネット上の情報資源の場所」という意味です。

ちゃんと解説すると、半角コロン「:」や半角スラッシュ「/」を用いて「プロトコル://ドメイン名/ディレクトリパス名/ファイル名」という任意で決められる通信技術形式です。

ここではざっくりと、「https://」から始まるwebページの所在地を表すものとして使われることの多い、半角英数字の文字列という点を押さえてください。

「URLアドレス」「アドレス」も同じ意味で使われるケースが多い言葉です。

webサイトそのものや、そのトップページに限れば「ホームページアドレス」「ドメイン」も同じ語意で使われるケースが見られます。

URLは、検索結果に表示されるため、ユーザーの目に触れる情報の一つです。

例えば、この記事を検索したときの結果は、次のように表示されます。

緑色の文字で表示されている英数字の文字列が、この記事のURLです。

「Google検索エンジン最適化スターターガイド」
(参考:P.8 URLの構造を理解しよう)によると、GoogleはURLにキーワードを盛り込んで、わかりやすくすることを推奨しています

ユーザーの使い勝手がよければSEO評価は上がるため、わかりやすいURLにすることがSEO対策となります

なお、webサイトによってURLが「https://」から始まるものと「http://」から始まるものがあります

同じ内容が表示されるため、違いがないように見えますが、SEO対策の面から言えば「s」が付いている「https://」の方が、安全な通信を行なっていてSEO評価も高くなり、おすすめです

「https://」から始まるようにwebサイトを対応させるHTTPS化について詳しく知りたい方は次もあわせてご覧ください。

SEO評価をアップさせるURLの決め方ポイント3つ


SEO評価をアップさせる、わかりやすいURLにするには、決め方に3つのポイントがあります。

・URLにキーワードを盛り込む
・URLの長さは短くする
・階層は浅くする

ひとつずつ見ていきましょう。

(1)URLにキーワードを盛り込む

URLにコンテンツを表現するキーワードを盛り込むことで、わかりやすいURLにすることができます

例えば、冒頭で紹介した記事です。

コンテンツの要旨がキーワードとして「what-is-seo-measures」という部分に盛り込まれているのがわかるでしょうか。

ちなみに「https://www.hackthehack.jp/」はwebサイト固有のものですので、記事独自のキーワードを反映することはできません。

比較のため、もうひとつ、例を挙げましょう。

これもキーワードを選ぶ要旨のコンテンツに対して「seo-keyword-select」というキーワードを盛り込んでいます。

大前提としてURLを決めるときは半角小文字英数字を基本とし、キーワードの英単語をつなげるときは半角ハイフン「-」や半角アンダーバー「_」といった記号を使うことが一般的です。

ただ、半角アンダーバー「_」は、webページ上のリンクの表示に下線(アンダーライン)が引かれるデザインが多く、下線とアンダーバーが重なると、まるで半角スペースであるかのようにURLを誤認する可能性があります

真のユーザービリティを考えるのであれば、URLの視認性のよい半角ハイフン「-」を使うことをおすすめします

半角ハイフン「-」や半角アンダーバー「_」の使い分けについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

なお、今はURLを日本語で表現することもできますが、webサイトを見る環境によってうまく表示できない場合もあり、ユーザーの使い勝手を損ねるため、おすすめしません

また、全角の英数字は日本語として扱われるため、必ず半角であることをきちんと確認するようにしてください

検索エンジンでは大文字と小文字は区別しないため、大文字でもよいのでは?と考える方もいるかもしれませんが、webサイトは複数のコンピューターや記述言語が連携して組み合わさって処理するため、中には大文字と小文字を区別して処理するものもあります。

トラブルは表現を統一するだけで避けることができるため、半角小文字英数字は必ず守りましょう

(2)URLの長さは短くする

URLの長さは短くしましょう

ただし、意味が通じないほどの略称を使う必要はありません

意味が通るレベルでの簡潔な表現を目指しましょう。

URLを短くすることで、webページの読み込み速度が上がる効果が期待できます

webページの読み込みが早いことはユーザーにとってよいことなので、これもSEO評価をアップさせる要因となるでしょう。

(3)階層は浅くする

webページの情報を置く場所の階層を浅くすること、具体的には、URLの半角スラッシュ「/」の数を少なくすることは、SEO対策につながります

ざっくり階層というのを説明すると、webサイトのトップページから、webページがどれくらい離れているかを示す距離の表現です。

半角スラッシュ「/」の数が少ないほど、距離は近いことを表します。

webサイトで階層の異なるwebページへ飛ぶ場合、地下のビルをエレベーターで移動するような、縦軸でイメージされることが多いため、近い・遠いではなく、浅い・深いと表現されます。

例えば、先ほども例で挙げたURLですがwebサイトの所在地として固定で決まっている「https://www.hackthehack.jp」の後にある、半角スラッシュ「/」が、他のwebサイトと比べると少ないな、と思いませんでしたか。

SEO対策を一切考えずにURLを決めたなら、おそらく次のようになります。

この場合、先に挙げたURLよりもトップページから階層が深くなり、距離が離れていることがわかるでしょうか

検索エンジンの順位を決めるための情報収集をする自動巡回ロボットの「クローラー」は、トップページから距離が近いもの、階層が浅く設定されているwebページほど重要だと評価します

そのため、できるだけwebページの階層を浅くするようにwebサイトを作ると、それだけでSEO対策につながります

まとめ


SEO対策になるURLとは、キーワードが盛り込まれていて簡潔にまとまっており、階層が複雑化していないものです。

URLに対するSEO対策の効果は、他のSEO対策と比べると、影響は小さいとも言われますが、SEO対策はユーザーにとってよいものを提供するという、小さな評価の積み重ねこそが重要なのです。

SEO対策になるURLの決め方のポイント3つをしっかり押さえ、SEO評価の高いwebサイトを作りましょう。

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