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【YahooのSEO対策】Googleとの違いは?

この記事の監修

コピー&マーケティング株式会社 代表取締役
山田 秀平(やまだ しゅうへい)

24歳で起業後、世界トップクラスのマーケッターやコピーライターからビジネスを学び、年商3000万円に満たない企業をすぐに約17倍の年商5億まで成長させる。コンテンツマーケティングでは、累計で12万人以上を集客してきた。現在はコンテンツマーケティングのインハウス支援に取り組んでいる。

SEO対策といえば、検索エンジンのひとつであるGoogleでの検索結果において上位表示させるための施策と考えられるのが一般的です。

2019年7月時点の日本において、ユーザーが利用する検索エンジンのシェアはGoogleが75.3%、Yahoo!が20.27%となっており、Googleの占める割合が高いことから「SEO対策=Google対策」と捉えられているためです。
(参照:statcounter Desktop Search Engine Market Share Japan

しかし、自社のwebサイトへのアクセス数を増やすには、Yahoo!から流入してくるユーザーに対してもアプローチしたいですよね。

そこで今回は、Yahoo!のSEO対策とは何か、GoogleのSEO対策と違いがあるのかなど、解説いたします。

Yahoo!のSEO対策はGoogleのSEO対策と同じ


結論から言いますと、Yahoo!のSEO対策とGoogleのSEO対策は同じです

なぜなら、2010年7月にYahoo!はGoogleの検索エンジンを採用することを発表しています
(参照:Yahoo!プレスリリース

これまではYahoo!独自の検索アルゴリズムが使われていましたが、Googleの検索アルゴリズムが採用されたことで、Yahoo!とGoogleにおいて別々にSEO対策をする必要がなくなりました

つまり、GoogleのSEO対策がきちんとされているwebサイトであれば、Yahoo!においても上位表示される、ということです。

Yahoo!において自社webサイトを上位表示させるには


Yahoo!のSEO対策とGoogleのSEO対策が同じということは、Yahoo!での検索結果を上位表示させるには、Googleが理念として掲げる「ユーザーファースト」に沿ったwebサイトを作る必要があります。

ユーザーファーストに沿ったwebサイトとは、Googleのウェブマスター向けガイドラインに記載された内容をきちんと守っているwebサイトです

ガイドラインの基本方針によりますと、webサイトを作る上で押さえるべき項目は次の4つです。

  • ユーザーの利便性を最優先としたwebページを作成する
  • ユーザーをだますようなことをしない
  • 検索エンジンでの掲載順位を上げるために不正行為をしない
  • 独自性、価値、魅力あるwebサイトを作成し、他社との差別化を図る

参照:Googleのウェブマスター向けガイドライン

ユーザーの立場に立ち、ユーザーが求める情報を提供することがポイントになります。

では、これらの項目をひとつずつ確認していきましょう。

(1)ユーザーの利便性を最優先としたwebページを作成する

「ユーザーの利便性」を上げるためには、次のような施策が有効です。

  • 質の高いコンテンツを作成する
  • PCやモバイルなど端末ごとに対応したwebサイトを作成する
  • webサイトの読み込み速度を改善する
  • 重要なテキストを画像に埋め込まない

など

SEO対策を日々行っている方にとって、良質なコンテンツを作成することは永遠のテーマかもしれません。

一度コンテンツを作成したら終わりではなく、なかなか検索順位が上がらなかったり、webサイトへの流入はあるもののCVに繋がっていなかったりするwebページはリライトが必要です。

webサイトの内容に主張と根拠が不明瞭なものがあれば追記したり、想定しているキーワードで検索するユーザーが求める情報に不足があれば内容を拡充したりしながら、リライトしていきましょう。

webサイトの内容に偏りがないかチェックすることも大切です

例えば、「オムライス レシピ」というキーワードでコンテンツを作成したとしましょう。

このキーワードで検索してwebサイトに訪れたユーザーは、おそらくオムライスの作り方を知りたい方ですよね。

それなのにもかかわらず、オムライスの名前の由来やオムライスの有名店の情報ばかりが掲載されているコンテンツだったとしたら、ユーザーは知りたい情報を得られません

内容を拡充するにしても、基本的なオムライスのレシピやデミグラスソース、和風ソースのレシピなど、レシピのバリエーションを増やす方が良いでしょう

時短レシピやインスタ映えする盛り付け方を紹介するのも良いかもしれません。

どのようなユーザーが検索しているのか具体的にイメージしながらリライトしていくことがポイントです

リライトについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご参照ください。

(2)ユーザーをだますようなことをしない

誘導ページが代表例として挙げられます。

誘導ページとは、webサイトに訪れたユーザーを特定のwebサイトへ誘導するためだけに作成された、内容が薄く質の低いコンテンツのことです

例えば、地名だけ変えて他の内容は同じページを量産したり、特定のリンクを貼った質の低いページを大量に作成したりする行為は誘導ページと見なされる可能性があります

また、ユーザーに広告リンクをクリックさせることを目的として、サイトを回遊させ続ける悪質なケースもありますが、ペナルティの対象となりますので絶対にやめましょう

(3)検索エンジンでの掲載順位を上げるために不正行為をしない

背景色と同じ色を使い、キーワードやリンクを羅列することでキーワード数やリンク数を過剰に増やすなどしてSEO対策をすることは不正行為です

自社で行ったSEO対策を第三者に説明するときに、自信をもって説明できるかどうかが正しいSEO対策を行っているという、ひとつの判断基準になります

検索エンジンがなくても同じ行為をするのかという視点から判断するのも良いでしょう。

度を超えたSEO対策は、SEOスパムといわれる行為に該当します

Googleはスパム行為をしているwebサイトを厳しくチェックしていますので、地道にコツコツとSEO対策をしていくことが重要です。

(4)独自性、価値、魅力あるwebサイトを作成し、他社との差別化を図る

検索結果において上位表示されているwebサイトを真似したからといって、同じように上位表示されるとは限りません。

ユーザーが知りたい情報を掲載しつつ、他のwebサイトとは異なる切り口他のwebサイトでは提供していない新しい付加価値を付けることで、評価されるコンテンツになります

また、専門家の監修がついているコンテンツなどは専門性が高く、誰にも真似ができないため独自性の高いwebサイトといえるでしょう。

Yahoo!とGoogleで検索結果が違うのはなぜ?


Yahoo!はGoogleの検索エンジンを採用していますが、実際にYahoo!で検索してみると、Googleで同じキーワードを検索したときの検索結果と違うことがわかります。

大きな違いはありませんが、Yahoo!とGoogleでの検索結果が異なる理由は次の2つです。

(1)Yahoo!の関連ページが追加される

Yahoo!には、Yahoo!独自のサービスがあります。

  • Yahoo!知恵袋
  • Yahoo!ニュース
  • Yahoo!ショッピング
  • ヤフオク!

など

ユーザーが検索した際、これらのYahoo!関連ページが上位に表示されるケースがあります。

例えば、「オムライス」と検索してみましょう。

検索順位に大きな変化は見られませんが、Yahoo!で検索した場合には、上部にYahoo!の連結子会社であるdely株式会社が運営する「クラシル」のレシピ動画が表示されたり、提携している「NAVERまとめ」が表示されたりと、Googleとは異なる情報が追加されています。

ユーザーに対してYahoo!のサービスをアピールするために、Yahoo!独自の情報を追加して表示することから、Googleとは検索結果が異なるケースがあるということです。

(2)Googleはユーザーごとにカスタマイズして検索結果を表示する

Googleには「パーソナライズド検索」という機能が導入されています。

パーソナライズド検索とは、ユーザーの属性や検索履歴、位置情報などを反映させて、ユーザーに合わせてカスタマイズした検索結果を表示する機能のことです

普段から今日のランチはどこにしようかと飲食店を検索しているため、私がGoogleで「オムライス」と検索した場合には、勤務先周辺でオムライスを提供しているお店が上部に表示されます。

パーソナライズド検索により、私自身が求めているであろうwebサイトが優先して表示されるからです

まとめ


Yahoo!とGoogleでは検索結果に多少の違いはありますが、GoogleのSEO対策がきちんとできていれば、Yahoo!においても問題はありません

つまり、Googleが公表しているガイドラインに沿ったwebサイト作りをすれば良いということです

不正行為で検索順位を上げようとするのではなく、ユーザーが求めている情報は何か考え、ユーザーに有益な情報を提供するための質の高いコンテンツを作っていきましょう。

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